『ビッグバン・セオリー』13~18話 振り返り感想
©:『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』/CBS
第13話「AAA VS PMSの法則」
あらすじ
自分ばかり回答するシェルドンは、クイズ大会のチームメンバーから外されてしまう
シェルドンは自分のチームを組み、レナードたちと対決する
感想
ラージの口から『ブロッサム』で主役だった女の子、つまり後のエイミー役メイム・ビアリクの話が出ます(笑)
ラージは彼女がタイプだったんですね
シェルドンとレナード的な最もセクシーな男はパトリック・スチュワート
第14話「オタク卒業の法則」
あらすじ
タイムマシンのレプリカを誤って競り落としてしまったレナード
4人で資金を出し合いシェアすることになったが、レプリカはまさかの実物大だった
階段をふさがれてバイトに行けなかったペニーはレナードたちに怒り、レナードはオタクを辞めることを考え出す
感想
タイムマシンが本物だという前提で話す4人が面白すぎ
タイムスリップの様子を全員で表現するシーンはシーズン1で一番好きなネタです
ペニーがめずらしくオタクに否定的な発言をしますが、これは頭ごなしな侮辱や差別ではなくて、状況がそうさせた感じですね
オタクを肯定するシェルドンの弁にはちょっと胸にくるものがあります
第15話「美人すぎる妹の法則」
あらすじ
シェルドンの双子の妹ミッシーがやって来る
レナードとハワードとラージはミッシーに魅力を感じ、彼女を奪い合う
感想
この後すっかり出てこなくなるミッシー
もっと出てきてもいい気がするんですが、たしかに美人なだけだとこのドラマ的に居場所がないかも
ペニーも普通のようで普通ではないし
ミッシーは恐らく前日譚『ヤング・シェルドン』である程度キャラづけされるはずなので、それが上手くいけばこっちにも設定が逆輸入されるかも
背が高い女性と並ぶとレナードとハワードは本当に小さく見えますね
僕もほとんど変わりませんが
第16話「誕生日パーティを秘密にする法則」
あらすじ
誕生日にいい思い出がないレナードのために、ペニーはサプライズパーティを計画する
感想
サプライズの時間稼ぎのためにアレルギーのナッツを食べて死にかけるハワード、あんたは男だ!
まあ、ペニーに女の子を紹介してあげると約束されたからですが……(笑)
ペニーの言う「昔太ってたせいでお高くとまってないホットな娘」って何かエグいね
第17話「シュレーディンガーの猫の法則」
あらすじ
彼氏に性生活を無断でブログに暴露されて激怒するペニー
レナードはペニーを慰め、彼女をデートに誘う
感想
ハロウィンの時も触れてたけど、ペニーは馬鹿な男たちに振り回されてきたことがわりとトラウマなんですね
騙されやすい上にすぐ許しちゃうから、今後もそういうことを繰り返しながら生きていくのかもというのが不安でたまらない
誠実で頭がいいレナードとの出会いは運命かも
お互いにないものを求める2人の関係性を総括して、シーズン1は終わります
人の部屋でも自分の定位置を導き出そうとするシェルドンが動物みたいです
第18話「恋愛と学歴の法則」
あらすじ
無事初デートを終えたレナードとペニー
ペニーは自分の学歴が秀才のレナードに釣り合わないと思い、コミュニティカレッジを卒業したと嘘をつく
そのことを秘密にしてくれと頼まれたシェルドンは、重圧に耐えきれずに家出する
感想
ここからシーズン2
レナードとペニーはデートしただけだけど、付き合ってるうんぬんって話がでます
そういえば、海外では明確に交際を申し込んで(告白して)付き合うとは限らないんでしたっけ
レナードのペニーに対するコンプレックスはずっと描かれてきましたが、今回はペニーのレナードに対するコンプレックスが描かれます
標本の死体にもエロスを感じるハワード怖い
初期はこんなヤバい奴だったんだなあ、忘れてた