富とジェリー

富を得たジェリーは変わってしまった。

『スター・ウォーズ』エピソードⅧをちょっとだけ予想(レイ編)

あけましておめでとうございます。

しばし更新が滞っていましたが、これからはまた記事投稿のペースをあげていきたいと思っておりますので、今年も『富とジェリー』をよろしくお願いいたします。

 

先月27日『スター・ウォーズ』シリーズでレイア・オーガナ姫を演じてきたキャリー・フィッシャー氏が亡くなりました。

個人的には本当に青天の霹靂でした。

『フォースの覚醒』を中心とした、近年のオリジナル三部作ムーブメントの再燃や、彼女よりひとまわり以上年上のハリソン・フォードが元気に撮影に参加している姿を目にして、「このまま明るくて安定した未来が当たり前のように続いていく」と確信していたからです。

満60歳没……あまりにも早いです。

レイア姫は『スター・ウォーズ』という超ポピュラーな冒険活劇に登場する「お姫様」でありながら、自ら最前線に立つ「戦う女性キャラクター」のパイオニアの一人でもあります。

フィッシャー氏の演技が、気が強く、それでいて心が強固だからこその「真の優しさ」とリーダーシップを持つレイア・オーガナに命を吹き込んでいました。

本当に惜しまれます。

ご冥福をお祈りいたします。

 

さて、今回は現在大ヒット中の『ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー』の感想を書こうかと思っていましたが、以前の記事で「次はエピソードⅧの予想をする」と断言してしまったので、そちらを先に記そうと思います。

スター・ウォーズ』は情報漏洩の対策を徹底しているので、はっきりいって確定的な予想はできないんですが、個人の推測であることを留意していただいたうえで、あえて具体的に踏み込んでいこうと思います。

 

f:id:penguinoutrage:20170104193107p:plain

 

 ※ここから先は映画『スター・ウォーズ』シリーズのネタバレをほんの少し含みます。

 

1.間違いなくダークな内容になる!

唯一断言できるのは、エピソードⅧは間違いなくダークな内容になるということです。

スター・ウォーズ』は三部作の二作目がダークになるという傾向があります。

シリーズ最高傑作と評されるエピソードⅤ『帝国の逆襲』がその代表です。

といっても、プリクエルではエピソードⅡ『クローンの攻撃』よりエピソードⅢ『シスの復讐』の方がダークだったので、二作目は「前の作品よりダークになる」「ダークな展開への分岐点になる」と言った方が正確かもしれません。

いずれにせよ次回作エピソードⅧが、エピソードⅦ『フォースの覚醒』よりもヴァイオレンスかつショッキングな映画になることは確実です。

予想の自信:99.9%

 

2.レイの正体は明かされるのか

今現在、ファンの間で最も取りざたされている話題が「新主人公・レイの正体」

強力なフォースを備えており、生い立ちに不明な点がある彼女は、主役ながら謎だらけです。

最も有力な予想はルーク・スカイウォーカーの娘説」

プリクエルの主人公アナキンとオリジナルの主人公ルークは親子なので、今回、さらに次の世代が主役を務めるというのは順当です。

また、レイとルークを結び付ける要素は他にもあります。

まずは、そもそも根本からしてレイのキャラクターはルークの再構築(リライト)であるということ。

辺境の田舎に縛られ、一生をそこで終えるのかと葛藤するティーン前後の若者が、宇宙に飛び出して大冒険する。

この基本構造においてレイとルークはまったく同一です。

さらに、オリジナルを製作した当初はルークが女性として設定される可能性もあったらしいので、レイはその時の没案を掘り起こしたキャラクターであるともいえます。

二人の主人公の縁は思ったより深いのです。

次に、レイが強いフォースの才能を有しているということ。

師匠もいないのにカイロ・レンをやり込めたり、マインドトリックを自力で習得したりするんですから、ハンパないです。

このことも、作中一のポテンシャルを持つアナキンや、作中一の速度で成長したルークに通じます。

アナキンとルークが使用していたライトセーバーを、レイがフォースで引き寄せて受け継いだことも、非常に象徴的です。

ただ、「ルークの娘説」に対する疑問点もいくつかあります。

一つは「あまりにも普通すぎないか」という点。

仮にレイがルークの娘であると明かされたとしても、ルークとアナキンの関係が明かされた時ほどのインパクトをもたらせるとは到底思えません。

「意外な展開」が幅を利かせる今の時代、ここまで伏せておいてそれはないんじゃないか、というのはあります。

スター・ウォーズ』は「家族の物語」なので例外であるともいえますが、そのセオリーを少しも動かすつもりがないのなら、見せ方の順序にはじめから別のやり方があったのではないかという違和感が浮かんできます。

二つ目に気になるのが、マズ・カナタとレイの会話

マズ・カナタは、故郷で戻らない家族を待ち続けるよりも、戻ってくる人のことを考えるようにとレイに告げます。

レイはそれに答える様に「ルーク」の名を出します。

つまり、あえて単純に受け取ればレイの家族とルークは別の存在なのです。

もちろん、幼い頃に家族と引き離されたレイは、親の名前を知らないだけかもしれません。

けれど、「本人は気づいていないが実は家族」という描写に見せかけて、「裏の裏をかいて実は言葉通りである」というミスリードなんて可能性もないわけではないのです。

いずれにせよ、多様な想像を許すよう意図された、注視すべきシーンだと思います。

「ルークの娘説」の次に有力なのが「シーヴ・パルパティーン皇帝の孫説」

根拠は二つ。

まずは、レイの「突き主体の戦闘スタイル」パルパティーンダース・シディアス)に酷似していること。

これは、シリーズのファンの半分くらいが同じことを感じたと思います。

ただ、ライトセーバーを手にする前のレイが棒術を使っていたことが関係しているかもしれないので、偶然ということもありえます。

次に、レイのイギリス訛り

スター・ウォーズ』世界におけるイギリス訛りは、銀河の中央部で聞かれるアクセントであり、平たく言えば「コルサント弁」です(コルサント以外でも使われます)。

パルパティーンコルサントではなくナブー出身ですが、フィクションにおける多くの「高貴な悪役」と同じく彼もまたイギリス訛りでした。

戦闘と言語、この二つの観点から「レイはパルパティーンの血縁者ではないか」という予測が導き出されるのには納得がいきます。

しかし、戦闘スタイルについてはともかく、普通に考えて言語は遺伝しないので、判断材料にはならないんじゃないかという気もします。

あと、オビ=ワンとかもイギリス訛りですしね。

でも、もしも本当にレイがかつての最大にして最強の黒幕の血を引いているのだとしたら、そんな彼女が主役を務めるという展開は熱いと思います

で、本題。

「レイの正体はエピソードⅧで明かされるのか」。

僕は明かされると思います。

「故郷からの脱出」を果たしたレイがキャラクターとしての新たな価値を開拓するには、葛藤が必要です。

その葛藤が、そのまま彼女の秘密に関わってくると僕は思っています。

三部作の二作目が終われば、もう後には一作しか残されていませんしね。

ここで出し惜しみはしないと思います。

予想の自信:75%

画像引用元・権利者:ルーカスフィルム/ウォルト・ディズニー・カンパニー

 

(関連記事・その他の人気記事↓)

penguinlove.hatenablog.com

penguinlove.hatenablog.com