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富とジェリー

富を得たジェリーは変わってしまった。

『スター・ウォーズ』エピソードⅧをちょっとだけ予想(悪役・ベニチオ・デル・トロ編)

考察 悪役 映画 洋画

3.ベニチオ・デル・トロの役回りは?

エピソードⅧでは、怪優ベニチオ・デル・トロが新たに参戦することが決定しています。

彼が演じるのはどうやら悪役らしいとの噂ですが、まだ詳しいことはなにも分かっていません。

僕は、彼のポジションは「第三勢力のリーダー」か、それに近いものではないかと予想しています。

 

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以下がその理由です。

 これまでの『スター・ウォーズ』では、各エピソードごとにその回のアイコンを務める悪役が登場し、それぞれの役割を担っていました。

 

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エピソードⅠ『ファントム・メナス』 ダース・モール

絶滅したはずのシスの復活を啓示し、ジェダイ評議会の緊張と尊大さを増す存在。

 

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エピソードⅡ『クローンの攻撃』 ダース・ティラナス(ドゥークー伯爵)

共和国の腐敗を切実な問題として取り上げ、テロを戦争へと押し上げる存在。

 

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エピソードⅢ『シスの復讐』 グリーヴァス将軍

クローン戦争の終結と、この戦争が陰謀により形骸化されたものであったことを暗示する存在。

 

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『ローグ・ワン』 オーソン・クレニック

帝国における中間管理職・労働者階級出身の象徴。

 

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エピソードⅣ『新たなる希望』 グランド・モフ・ウィルハフ・ターキン

恐怖主義の提唱者。

 

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エピソードⅤ『帝国の逆襲』 ダース・ヴェイダー

恐怖主義の体現者。

 

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エピソードⅥ『ジェダイの帰還』 ダース・シディアス(シーヴ・パルパティーン皇帝)

政治的・軍事的な枠を超えた宗教(シス)と帝国の関係を再確認させ、かつダース・ヴェイダーを「悪役」ではなくす存在。

 

こうして並べてみると、「家族の物語」においても重要な役割を兼ねているヴェイダーとシディアス以外は、極めて政治的な土台から造形されたキャラクターであることが分かります。

逆にいえば『スター・ウォーズ』における時勢は、基本的に悪役を軸にして表現され、変化するのです。

三部作全体を俯瞰する必要があるので、エピソードⅦ『フォースの覚醒』のアイコンにあたる悪役が誰であったのかはまだ不明です。

しかし、ファースト・オーダー幹部の思想的に一枚岩なところや、新共和国の消滅によって銀河が再び戦国時代に入ったことなどを考慮すると、次作エピソードⅧに新たな時勢をもたらすアイコンについては、第三勢力に属する初登場の悪役になるのではないか、という予測が可能です。

それを担当するのが、まさにベニチオ・デル・トロの役なのではないかと、僕は思っているわけです。

恐らく、共和国かファースト・オーダー内部の反乱分子(分派)、地方の統治者、もしくは宇宙海賊のような役回りで、個性的な演技をいかんなく発揮してくれるのではないでしょうか。

ちなみに、上の一覧は「脚本的なアイコン」を基準にしており、「ビジュアル的なアイコン」とは微妙に異なるくくりで分けたものです。

ビジュアルで振り分けた場合は、『クローンの攻撃』のアイコンはジャンゴ・フェットとなり、オリジナル三部作及び『ローグ・ワン』のアイコンは全てダース・ヴェイダーとなります。

でも、ベニチオ・デル・トロならビジュアルの迫力も十分なんじゃないか……とも思います。

ひょっとしたら、ほとんど出番のない小物の役ということもありえるかもしれませんが、それでもなんらかのキーパーソンにはなり、強烈なインパクトを残してくれるのではないかと予想します。

予想の自信:60%

画像引用元・権利者:ルーカスフィルム/ウォルト・ディズニー・カンパニー

 

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