『ビッグバン・セオリー』1~6話 振り返り感想
©:『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』/CBS
第1話「オタク青年4人とセクシー美女の法則」
あらすじ
天才実験物理学者のレナード・ホフスタッターと超天才理論物理学者のシェルドン・クーパーがルームシェアする部屋の向かいに、美女のペニーが引っ越してくる
2人はペニーの頼みを聞いて彼女の元カレの元へと出向くが散々な目にあう
感想
僕は特に好きなシーズン3以降を10周くらい見てるんで、シーズン1の空気はなつかしくて新鮮です
画面のトーンがちょっと違いますね
あと、たまにシットコムっぽくない? カメラワークが入ります(ペニー初登場の時とか)
まだ初対面なので、ペニーはシェルドンのシェルドニーに対してひたすら「???」って感じです
たぶん、この時点ではハワードの方がペニーにとって衝撃的な人物だったのではないでしょうか
第2話「潔癖症と散らかった部屋の法則」
あらすじ
ペニーの荷物を彼女の代わりに部屋へと運ぶレナードとシェルドン
潔癖症のシェルドンはペニーの散らかった部屋がどうしても我慢できず、その夜……
感想
2話にして、シェルドンの奇癖が確固たるものに
ライズ・オブ・シェルドン
眠ってる間に部屋に侵入され、勝手に整理整頓されて怒り心頭のペニー、受け流すシェルドン
ようやく現在と同じ距離感に落ち着きました
逆にいうと、ブチギレるようなことをされてから、シェルドンとの関係は始まるんですね
ペニーは「あの変態オタク野郎どもめ!」と叫んでましたが、オタクにとまどうことや理解できないことはこの先数あれど、オタクという言葉を侮蔑語として用いたのはこの一回切りかも
無言症モードのラージにモノローグが入るのが新鮮
第3話「オタク青年と片思いの法則」
あらすじ
ペニーのことが気になるレナードは、彼女がイケメンとキスしているところを見て落ち込んでしまう
感想
傷心のレナードが猫を飼おうとするのをシェルドンが嫌がってます、猫大好きなのに
この頃はレナードの女性へのドギマギがすごい
ペニーもこの頃は高嶺の花というか、「手が届かない美女」の象徴的なキャラクターだったんですよねえ
第4話「オタク青年と母親の法則」
あらすじ
上司を怒らせて大学の仕事をクビになったシェルドンは情緒不安定になる
見かねたレナードはシェルドンの母親を呼び寄せる
感想
光る魚や光るタンポン(何に使うんだよ)を作ろうとしたり、ポンチョを編んだりするシェルドン
でもこのレベルのことは不安定じゃない時もしてる気がする
シェルドンのママ初登場
第5話「オタク青年とお似合いカップルの法則」
あらすじ
大学の同僚レスリーにアプローチされたレナードは彼女とセックスする
しかし、レスリーはレナードを恋人として認識していたわけではなかった
感想
レスリーあんまり好きじゃないです……
何だろう、性を機械的に扱ってるのはレナードのママや初期エイミーも同じなんですが、レスリーは彼女たちと違って可愛げを見せるシーンが一切なく、また彼女たちほどクレイジーってわけでもないので、ただ偉そうかつ自分勝手に見えてしまいます
レナードがかわいそう
すでに少しレナードのことが気になり始めてるペニー
シェルドンのノックが3回じゃない!
第6話「オタク青年とハロウィーン・パーティの法則」
あらすじ
ペニーにハロウィン・パーティーへ誘われたレナードたち
当日、ペニーの元カレが現れ、レナードと言い合いになる
感想
可愛いあの子の元へ、彼女にひどい仕打ちをしてきた元カレが現れる
彼女はそんな男のこと相手にしないはず……あれ? 許しちゃうの……?
どうして、なんで……?
そいつはひどい男なんだよ? そんな奴は変わらないよ?
この感じ、わかりすぎる……(※こういうセリフがあるわけではないです)
でもこの回をきっかけに、レナードとペニーは一気に親密に
Thorをトールと訳すかソーと訳すかは難しい問題
しかしシェルドンのコスプレ、ドップラー効果て