『ビッグバン・セオリー』19~24話 振り返り感想
©:『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』/CBS
第19話「友情と愛情の法則」
あらすじ
ペニーと距離ができたレナードは再びレズリーにアプローチをかけられ、彼女と付き合おうとする
しかし、シェルドンはレスリーのことが気に入らない
感想
うーん、シェルドンじゃないけど、やっぱりレスリー苦手です……
ペニー「愛情は憎しみに勝るものなの」
シェルドン「そんなでまかせ通用しない」
第20話「ペニーとネトゲ廃人の法則」
あらすじ
女優の夢をなかなか叶えられず、セックスも半年間していないペニーは、現実に嫌気がさし、シェルドンの影響でオンラインゲームにどハマりする
ペニーに四六時中アドバイスを求められてまいってしまったシェルドンは、彼女に男を斡旋しようとする
感想
オンラインでハワードのナンパを受けてしまった自分に驚愕して目が覚めるってオチがいいですね(笑)
これ以降ペニーとオンラインゲームが関係する話は一切出てきません
ここでスッパリと切ることができちゃうのが、種類の違いですね
第21話「傲慢と友情の法則」
あらすじ
研究を認められ、ピープル誌のランキングに選出されたラージは、大学のスターになりいつになく調子に乗る
ラージの見下した態度を不快に思ったレナードたちはパーティの誘いを断り、ペニーだけが出向く
感想
特に仲直りするシーンとかはありません
お互いのダメなとこはダメなまま、友情は続きます
唐突に出てきたチャーリー・シーンに吹く
ペニー「しゃべる人(シェルドン)としゃべらない人(ラージ)に挟まれてこれ(ハワード)じゃあ」
第22話「オタク青年と運転免許の法則」
あらすじ
レナードがしばらく夜勤になり、シェルドンの送迎ができなくなる
バスに乗りたくないシェルドンに送迎を頼まれ、例の如く振り回されたペニーたちは、彼に運転免許を取得させようと考える
感想
シェルドンのわがままさがいつも以上に端的にわかるエピソード
でも、たしかに車の運転は強迫を持ってる人にとって辛いものがある
シェルドンが自分を運転できないニュータイプだと言うのもわりと当たってるのでは
第23話「物理オタクと女学生の法則」
あらすじ
シェルドンの講義に感銘を受けた院生のラモーナが、シェルドンのアシスタントに名乗り出る
シェルドンの才能を崇めるラモーナは、彼を自分の管理下に置いて束縛しだす
感想
ちょっとしたミザリーみたいですね
でも、どれだけシェルドンを崇拝しても、シェルドンは苗字すら覚えてくれないっていう(笑)
起承転結の「転」の仕掛けが特になく、結局、シェルドンのシェルドンらしさが普通にラモーナを追い出すっていうごり押し感あふれるオチが大好き
ラストの細胞分裂するシェルドン、怖すぎ
第24話「オタク青年と対決するための法則」
あらすじ
シェルドンの定める細かいルールに嫌気が指したペニーは、彼と徹底抗戦する構えを見せる
一方、ハワードとラージは軍の衛星を利用してセレブ美女たちが集まるお屋敷を特定する
感想
まあ勝手に食べようとした件とWi-Fi泥棒の件はペニーが悪いと思います
他はシェルドンが常軌を逸している
レナードの「あいつは実験中の事故でいつ悪役に生まれ変わってもおかしくない」で爆笑
そういえば、レナードがペニーに対して全然緊張しなくなってますね